ヘアに関するよくある質問に答えます＾＾
シャワーを浴びながら、爪を立てないように、指を立てて、頭皮を動かすように、丁寧に、洗ってください。
（油｛整髪料など｝は、落とせますが、脂｛皮脂｝は、落とせません）
掌で、頭を押さえるようにすると、早く水切りが出来ます。
雫が垂れている状態でのシャンプーは、半分は捨てているようなものです。
予洗いの時と同じように、指を立てて、頭皮を動かすように、洗ってください。
（顔に、シャンプーが流れてこないことで、お子様など、シャンプーを嫌がらなくなります）
もし泡が切れたり、少なくなったり、するようでしたら、一度きれいに、すすいで下さい。
お皿を洗った後のように、キュッキュッと、髪が鳴るまでです！
泡が汚れを包み込んで、放出しますので、泡が切れた状態でのシャンプーは、一時的に、かゆみを取るだけで、汚れは、落ちていませんので、１〜２時間後には、かゆみが出てきます。
先程と同じように、髪がキュッキュッと鳴るように、です！
サラっと仕上げたい場合は、トリートメントをつけて、すぐにすすぐと、軽い仕上がりになります。
十分に、すすぎをしてください。
髪を洗うときと同じように、指を立てて、洗うように、しっかり、すすいでください。
髪がキュッと鳴るまで、すすぎますが、シャンプーの時とは、キュッキュ感が、異なります。
また、トリートメントが、全部流れ落ちることは、ありませんので、ご心配なく。
（リンスは、髪に付着するもので、しっかりすすぐことで、流れ落ちてしまいますが、トリートメントは、吸着するものなので、しっかりすすいでも、キューティクルの、隙間から入り込んで、水（お湯）の粒子では、流れ落ちてしまうことは、ありません）
すすぎが足りないと、乾きが悪かったり、ベタついたりします。
（洗う時と、同じ要領です）
きれいに拭きあげた後、すぐドライヤーを使って、乾かします。
髪の長い方や、髪の量が多い方は、タオルをもう一枚、使うことをオススメします。
こうする事で、ドライヤーの時間を、大幅に短縮することが出来ますし、必要以上に、髪にダメージを与えることもありません。
タオルを、一枚多く使っても、洗剤も、水の量も、変わりません。
干す手間と、たたむ手間が、かかるだけです。
ちなみに、ドライヤーは、家電製品の中でも、一番、電気を消費します。
（電子レンジの二倍前後）
すぐ乾かす事で、頭皮の炎症を抑え、抜け毛、かゆみを、予防します。
ドライヤーは、頭皮に対して垂直に、なるべく、地肌に近いところに、熱を当てます。
洗うときと同じ要領で、頭皮を動かすようにです。
（ちなみに、ショートで一分以内、ロングでも五分以内で乾きます。もしそれ以上かかるようであれば、すすぎが足りないか、タオルドライが足りないか、のどちらかです）
地肌が、完全に乾いていて、毛先が、湿っているような乾かし方が、理想です。
その後、湿っている毛先を、フィンガーブロー（手櫛でスタイリング）で、整えながら、スタイリングします。
予洗い、シャンプー、すすぎ、すすぎ、タオルドライ、ドライヤー、以上６回です！
頭皮が、炎症を、起こしている状態です。
この状態では、頭皮が動かず、カチカチに硬いです。
又、毛穴が塞がって、頭に、テカリが出てきます。
毛母細胞の隣に、汗腺があり、最後に残った産毛も、抜け落ちてしまった毛髪は、毛母細胞が死滅して、毛穴が、塞がります。
当然、汗腺も塞がってしまい、汗の分泌が、なくなります。
頭皮が、フラットな状態になり、テカリが出ます。
汗が、分泌されないことにより、体温調節がうまくいかなくなり、頭が異常に熱くなります。
これは、遺伝以外にも、過度のストレスや、添加物の入ったシャンプー、食生活の欧米化、などからきています。
元来、日本人は、農耕民族で、土のものを食して、生き永らえてきていますので、腸が長く、欧米人のように、狩猟をして、生きてきた民族とは、体の構造そのものが違う、にもかかわらず、肉食中心の食生活が、若い方たちを、薄毛に導いています。
